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仮に家賃が毎月10万掛かるといたしましょう。 働いている間は給与で支払うものの、リタイアした後は年金から支払うことになるでしょう。 持ち家ではない場合、永続的に支払うことになりますので、年金から毎月10万円は思ったよりもストレスになるのではないでしょうか。 そこで、配当金で賄うとしたら10万×12か月=120万なので、4%の配当金がもらえる株を3,000万円分保有することになります。そこまで貯めるのであれば、住宅ローンで組んだ方が効率がいいのではないでしょうか。
一生賃貸暮らしという選択ももちろんあります。賃貸で暮らすことのメリットはいくつかありますが、その中で最も大きいものが住み替えのしやすさです。一方、気軽に引っ越しできて気楽な反面、都度ある程度の費用、準備や作業の時間がかかることへの覚悟が必要ですね。その手間を惜しまない、もしくは負担なくできる方であれば、賃貸暮らしの恩恵を大きく受けることができます。ノマドワーカーという言葉ができてしばらく経ちますが、自分の住まいや仕事を固定せず、遊牧民のようにとどまらない生活スタイルを採用している方も見受けられます。 注意点としては、子どもができたり家族が増えると、学校や必要な公共施設が変わってしまうこともあるので不便になってしまうこともあります。また、FP的な観点で言うとやはり将来の資金枯渇が不安です。どんな持ち家を購入しても、どこかの時点では賃貸より総額が低くなる時期がきます。ということは、一生賃貸の場合ですと、いつかは費用総額が持ち家を超えてしまうことになります。 頑なに賃貸、購入を決めつけることなく、自分のライフスタイルと将来をよく考えて、譲れないことを決めておくと素敵な住まいを見つけることができそうですね!
マンションを選ぶ際は「地域・間取り・広さ・デザイン...etc」等様々な点から選ばれるかと思いますが「マンションは管理を買う」と言う言葉があります。どんなに理想のマンションでも管理状況が良くないと資産性が下がってしまったり、気持ちよく住むことができなくなってしまいます。簡単な見極め方はマンション内の掲示物は整っているか、ごみ集積場がきれいな状態か、長期修繕計画を確認等があります。管理状況を確認して判断することをおすすめします。
「住宅ローン控除」とは、不動産を買う人に対して税金の面でお得な制度です。 住宅ローンを利用して住まいを購入した場合に、給与などから納めた所得税や住民税が控除されることをいいます。 具体的な額としては「年末時点での住宅ローンの残高の0.7%」が、入居時から最長13年間にわたって、収める税金が減ります。 住宅ローン控除は税金を直接差し引く「税額控除」なので、大きな節税効果が期待できます。1年目だけは確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整でも手続きができるので、サラリーマンの方でも手軽に利用できます。 スマドでは住まいと税金に関する相談も多数対応しております。分からなくて不安な場合は、ぜひ無料相談をご利用ください。 ▼スマド無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/
本当に親切心である場合と、お仕事をいただきたくて訪問している可能性の両方がございます。 保証との兼ね合いもあったりするので、まずはご自身のお家を建ててくれた工務店さんやハウスメーカーさんに聞いてみるのが1番です。 火災保険請求ビジネスというのが少し前に流行りましたが、これはリフォーム業者が火災保険請求の代理申請事業を兼ねている場合が多いです。 トラブルも多い業界で、中には悪質な申請者もいるので気をつけましょう。
例えばあなたが20歳の場合は、わざわざ金利の上乗せをして住宅ローンを組む必要はないでしょう。 しかし現在年齢が40歳の場合は、20年後60歳になります。年齢と比例して健康に対するリスクも上がるため保障付きの団信を検討するの良いかと思います。 ただし、現在の預貯金状況も検討材料の一つとなるので、ぜひ一度ライフプランナーに相談してみることをおすすめします。
住宅ローン控除を受けるためには初年度は確定申告が必要ですが会社員で確定申告が不要な方の場合2年目以降は勤務先で行う年末調整で対応が可能です。通常は住宅ローン控除申告の初年度の11月頃に税務署から送付される・※給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書と借入金融機関から送付される・年末残高証明書を勤務先に提出することにより手続きが可能です。 ※住宅ローン控除の残年数分の書類がまとめて届くため大事に保管しましょう。
不動産の購入には不動産価格+諸費用がかかります。現在多くの金融機関では諸費用も含めて全額借入をすることも可能ため、頭金が無くても住宅の購入は可能です。
仮想通貨とは、暗号化技術を用いて生成され、分散型のデータベースであるブロックチェーン上に取引履歴を記録することによって取引される電子的な通貨のことを指します。通貨を総称して暗号資産と呼びます。 従来の通貨と同様に、仮想通貨も商品やサービスの取引に使用することができますが、国家や中央銀行によって発行される法定通貨とは異なり、誰にでも作成でき、国境を越えて自由に移動することができます。代表的な仮想通貨には、ビットコインやイーサリアム、リップルなどがあります。 取引を始めたい方は、まず取引所に自分の口座を開設します。取引所は有名どころからマイナーなものまで多数あります。使い勝手に差があるので自分にあったサイトを選びましょう。最も大切なことはネット環境が整っていることです。不安定な状態ですと解説が進まなかったり、取引自体が成立しない場合があるので十分注意してくださいね。また、本人確認など、開設までにある程度時間と手間がかかります。現在(2024年5月)の暗号資産市場は過熱していますので、取引を始めようと考えている方は早めの登録をお勧めします。 仮想通貨(暗号資産)についても様々なアドバイスができますのでご相談ください!