宝くじで1億円当たったら、仕事は辞めても大丈夫ですか?
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TK男性 / 30代投稿日: 2026/01/01
「1億円あっても、仕事を辞める人と辞めない人に分かれます。」
一見すると、1億円はとんでもない大金です。
しかし、「一生分のお金か?」と聞かれると、答えはNOです。
なぜなら、お金は
**「いくらあるか」より「どう使われるか」**で寿命が決まるからです。
まず、1億円を「使えるお金」として考えてみましょう。
銀行に預けたままでは、利息はほぼ増えません。
つまり、
1億円 ÷ 残りの人生年数 = 毎年使える金額
というシンプルな計算が必要になります。
仮に30代で当たったとすると、
残り50年生きると仮定して、
年間200万円しか使えません。
月にすると、約16万円です。
これで、
・住宅費
・食費
・趣味
・旅行
・老後資金
すべてをまかなうのは、現実的でしょうか。
さらに怖いのが、
お金が突然入ると、人は支出が膨らみやすいという点です。
・ちょっといい家に住む
・車をグレードアップする
・交友関係が広がる
こうした変化は、
生活水準を静かに、しかし確実に引き上げます。
FP相談で実際にあるのが、
「思ったより早くお金が減っていく」というケースです。
では、1億円当たったらどうするのが正解か。
答えは、
**「仕事を辞める」ではなく「選べる立場になる」**です。
・嫌な仕事を減らす
・働く時間を短くする
・収入よりやりがいを重視する
1億円は、
人生の選択肢を増やすためのお金として使うのが最も健全です。
まとめると、
宝くじで1億円当たっても、
働かなくていい人生が自動的に手に入るわけではありません。
本当に大切なのは、
「お金に振り回されない設計」ができているかどうかです。
もし、
・急に大きなお金を手にしたらどうなるか不安
・今の収入で、実は一生分足りるのか知りたい
・お金の「使い方」を整理したい
そう感じたら、
FPに一度、人生全体のお金をシミュレーションしてもらうことをおすすめします。
お金は、
人生を変える道具にはなりますが、答えそのものではありません。