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FPが現場で受けた相談
相続が発生した時、まず何からすべき?
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  • 女性 / 40代
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  • 大竹 塁

相続が発生した場合、以下の手順を追うことが一般的です。 ①遺産の整理:まず、遺産の資産と負債を整理します。遺産には不動産、預貯金、株式、債権、債務などが含まれます。遺言書がある場合は、その内容に基づいて整理を進めます。 ②相続登記:相続人が確定したら、遺産分割のために相続登記を行います。これにより、相続人が遺産を正式に所有することができます。 ③相続税申告:相続税がかかる場合、相続税申告書を提出する必要があります。相続税の評価額や非課税枠など、税務署の指示に従って手続きを進めます。 ④遺産分割協議:相続人間で遺産の分割方法について協議します。遺言書がある場合は、その内容に基づいて遺産分割を行います。和解が難しい場合は、専門家や弁護士の助言を求めることもあります。 ⑤債務整理:相続した遺産に債務がある場合、遺産の範囲内で債務を整理する必要があります。これは相続人の責任になることがあります。 ⑥相続放棄:相続人が相続を放棄する場合、法的手続きを行います。相続放棄には期限があるので、早めに手続きを行う必要があります。 相続手続きは複雑であり、法的な規定や手続きに詳しい専門家の助言をもらうことが重要となります。弁護士や司法書士などの専門家に相談し、スムーズに手続きを進めることをお勧めします。 スマドでは弁護士や司法書士とも提携しており、 スマドが窓口となって専門的な相談を受けることも可能です。 まずは無料相談をご利用ください。 ▼FP無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

FPが現場で受けた相談
借金を完済する手続き「任意整理」って何?
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  • 女性 / 40代
  • 家計相談
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  • 大竹 塁

任意整理は、個人が負債問題を解決するための方法の一つです。 通常、借金が多くて支払いが困難な場合に、債権者(貸金業者や金融機関)との合意のもとで債務を整理する手続きとなっています。 任意整理を行うメリットは以下のとおりです。 ・利息がカットされる ・原則3年間の分割払いになる ・借金の元本を減額できる可能性がある 任意整理のプロセスは次のような流れになります: 債務整理の相談: 弁護士や司法書士などの専門家に相談し、自身の状況を説明する。専門家は債務状況を評価し、最適な解決策を提案します。 和解交渉: 専門家の支援を得て、債務者と債権者が和解の交渉を行います。債務者は、返済条件の変更や利息の凍結などを債権者に提案し、合意を得ることを目指します。 和解内容の履行: 和解が成立した場合、新たな支払い条件や返済スケジュールが決まります。債務者はこの条件に基づいて支払いを行い、債務整理のプロセスを進めます。 任意整理は、破産や法的手続きを伴わずに債務を整理する方法ですが、信用情報への影響や一部の債務の免除など、個々の状況や法律によって異なる点もあります。したがって、任意整理を検討する際には、専門家の助言を求めることが重要です。 スマドでは負債問題についても多数相談を受けております。 より具体的な相談をしたい場合は、ぜひ無料相談をご利用ください。 ▼FP無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

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