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FPが現場で受けた相談
同居人の火災保険について
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  • 女性 / 30代
  • 保険
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  • 澁澤 快典

火災保険は、通常「契約者本人およびその家族(配偶者や親族)」が補償の対象となります。ご質問の場合、賃貸契約や火災保険の名義がパートナー様になっているため、原則としてパートナー様とそのご家族が補償の対象となり、同棲中の「法律上の家族でない同居人」は補償の対象外となるケースが多いです。 そのため、火災や事故が発生した場合、あなたご自身の家財や怪我などについては、火災保険の補償を受けられない可能性が高いです。ただし、保険会社や契約内容によっては、同居人も補償対象に含まれる場合もありますので、契約内容を必ずご確認ください。 もしご自身も補償を受けたい場合は、以下の方法などがあります。 ・あなたを被保険者として追加する ・ご自身名義で火災保険に加入する まずは、契約している保険会社や代理店に「同居人も補償の対象になるか」をご確認いただくことをおすすめします。 まとめ ・原則、契約者本人とその家族が補償対象 ・同棲中のパートナーは対象外のことが多い ・ご自身も補償を受けたい場合は、保険会社に相談を! ご不明な点は、遠慮なく保険会社や代理店にご相談ください。

FPが現場で受けた相談
健康保険でカバーできない費用って何?
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  • 男性 / 会社員 / 30代
  • 保険
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  • 大竹 塁

たしかに健康保険の保障は充実していますが、カバーできない費用もあります。 国が承認していない治療や薬を用いる「自由診療」や高度な技術を用いる「先進医療」は、健康保険の対象外です。がんの陽子線治療、重粒子線治療などは数百万円しますが、健康保険は適用されず、全額自己負担となります。 入院時の食事や日用品等も健康保険の対象外です。さらに、通常の大部屋と違い条件の良い個室等を使用する時の「差額ベッド代」も、健康保険の対象外となります。長期入院になれば差額ベッド代の負担が思った以上に治療費が膨れ上がります。また、健康診断や人間ドック、予防注射などの予防目的の治療にも適用されません。 とくに自由診療や先進医療などは高額になりがちですが、健康保険ではまかなえません。しかし、民間保険の中には、これらの費用をカバーできるものがあります。これらの医療を受けたり、個室を利用したい場合は、民間保険の加入を検討しましょう。 スマドでは医療保険についての相談も数多く対応しております。 自分に合った、より具体的な保険の話を聞きたい場合は、ぜひ無料相談をご利用ください。 ▼FP無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

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