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FPが現場で受けた相談
火災保険支払い方法のメリット、デメリット。
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  • 女性 / 30代
  • 住まい
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  • 澁澤 快典

まず、年払いとは、1年ごとに保険料を払う方法のことです。 メリットとしてが、一度にお支払いする保険料が少ないため、 出費が少ないというメリットがございます。 デメリットとしては、年度ごとの更新のため 長期一括払いに比べて、保険料が割高になる傾向がります。 長期一括払いとは、火災保険に加入する際に選択したプランの費用(5年分などの契約期間の分の保険料)を一括で支払っておく方法のことです。 メリットとしては、年払いに比べ保険料が割安になることと 契約期間中に保険料が値上がりしても、その影響を受けないという点がございます。 デメリットとしては、年払いに比べ初期費用が高額になります。 結論としては、長期一括払いでのお支払いがオススメです。 昨今は、自然災害が多発している影響で、保険料が頻繁に値上がりしています。 その影響を契約期間中は受けないという点。 また、契約期間中、例えば5年契約の2年目に解約しても未経過分の保険料を 返還されるという点。 上記2点から考えて、よっぽど経済的事情がない限り長期一括払いのお支払い方法が オススメと言えます。  

FPが現場で受けた相談
賃貸でずっと生活するにはどうしたらいいでしょうか?
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  • 女性 / 30代
  • 住まい
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  • 村上 賢

一生賃貸暮らしという選択ももちろんあります。賃貸で暮らすことのメリットはいくつかありますが、その中で最も大きいものが住み替えのしやすさです。一方、気軽に引っ越しできて気楽な反面、都度ある程度の費用、準備や作業の時間がかかることへの覚悟が必要ですね。その手間を惜しまない、もしくは負担なくできる方であれば、賃貸暮らしの恩恵を大きく受けることができます。ノマドワーカーという言葉ができてしばらく経ちますが、自分の住まいや仕事を固定せず、遊牧民のようにとどまらない生活スタイルを採用している方も見受けられます。 注意点としては、子どもができたり家族が増えると、学校や必要な公共施設が変わってしまうこともあるので不便になってしまうこともあります。また、FP的な観点で言うとやはり将来の資金枯渇が不安です。どんな持ち家を購入しても、どこかの時点では賃貸より総額が低くなる時期がきます。ということは、一生賃貸の場合ですと、いつかは費用総額が持ち家を超えてしまうことになります。 頑なに賃貸、購入を決めつけることなく、自分のライフスタイルと将来をよく考えて、譲れないことを決めておくと素敵な住まいを見つけることができそうですね!

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