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FPが現場で受けた相談
お金の貯めどきっていつですか?
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  • 女性 / 30代
  • 資産運用
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  • 大竹 塁

お金の貯めどきは大きく3回あります。 人生には様々なライフイベントがあり、社会人になってから老後までの人生の大まかなライフイベントを見渡すと、お金の「貯めどき」「かかりどき」があることがわかります。 3回のうち最初の貯めどきは、就職してから結婚するまでの独身の期間です。就職したての頃は収入も少ない傾向にありますが、支出も少ないです。特に実家暮らしでは家賃や食費などの負担も少なく済みます。 次の貯めどきは、結婚から子供が小学生の時期まで。結婚して支出が増えても、夫婦で共働きならば、収入は多くなり問題ありません。また子供が生まれても、小学生の時期までは教育費の負担も少ないです。 最後の貯めどきは、子供が独立してから自身が退職するまでです。高校大学で負担になっていた子供の教育費の負担がなくなるため、子供が独立した後は老後資金づくりのラストスパートをかけましょう。 今回のように、スマドでは個人のライフプランについて年数百件の相談を受けております。 人生100年時代と言われる現在、ご自身のライフプランについて相談したい場合は、ぜひ無料相談をご利用ください。 ▼FP無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

FPが現場で受けた相談
健康保険でカバーできない費用って何?
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  • 男性 / 会社員 / 30代
  • 保険
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  • 大竹 塁

たしかに健康保険の保障は充実していますが、カバーできない費用もあります。 国が承認していない治療や薬を用いる「自由診療」や高度な技術を用いる「先進医療」は、健康保険の対象外です。がんの陽子線治療、重粒子線治療などは数百万円しますが、健康保険は適用されず、全額自己負担となります。 入院時の食事や日用品等も健康保険の対象外です。さらに、通常の大部屋と違い条件の良い個室等を使用する時の「差額ベッド代」も、健康保険の対象外となります。長期入院になれば差額ベッド代の負担が思った以上に治療費が膨れ上がります。また、健康診断や人間ドック、予防注射などの予防目的の治療にも適用されません。 とくに自由診療や先進医療などは高額になりがちですが、健康保険ではまかなえません。しかし、民間保険の中には、これらの費用をカバーできるものがあります。これらの医療を受けたり、個室を利用したい場合は、民間保険の加入を検討しましょう。 スマドでは医療保険についての相談も数多く対応しております。 自分に合った、より具体的な保険の話を聞きたい場合は、ぜひ無料相談をご利用ください。 ▼FP無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

FPが現場で受けた相談
民間の生命保険って入った方がいいの?
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  • 女性 / 30代
  • 保険
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  • 大竹 塁

自分にとって本当に必要な保険には加入したほうがいいです。 そもそも民間の保険に入る目的は、「もしものときにお金で困ること」に備えるためです。ですから、極端にいえば、万が一のときにお金で困らないならば、民間の保険は必要ないと言えます。 可能性として、今は元気でも、病気や怪我を将来するかもしれません。勤め先の業績悪化で給料が減る、最悪は倒産なんてこともあるかもしれません。自身が不慮の事故で亡くなるかもしれません。そこで必要になるのはお金です。 生活費の半年〜1年分のお金を貯められていれば、不測の事態が起きても当面は生活できますし、次の一手を打てます。また、公的保険からも様々な支援があります。しかし、公的保険の補償では不十分な場合もあります。お金を貯めている間に問題が発生したら、貯蓄と公的保険だけでは生活できないこともあるかもしれません。それを防ぐために加入するのが民間の保険です。 保険を使えば一気に大きな保障を用意できます。保険には様々な種類があり、保証の条件や貰える保険金の金額などもそれぞれ違います。とはいえ、あれもこれもと保険に加入すると保険料が高額になります。なので、自分に本当に必要な保険に絞って加入しましょう。

Question
犬を飼うのって、実際どのくらい費用かかるの!?
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  • 女性 / 20代
  • 保険
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  • 竹内 詩乃

「犬」といっても、小型犬・中型犬・大型犬の大きさや犬種によっても変わってきます。病気になった際の医療費は、犬種によってかかりやすい病気など変わりますので、今回は小型犬を飼った際の一般的な費用をご紹介します! ①わんちゃんをお迎えする際の費用 まずはわんちゃんをどこでお迎えするかです。ペットショップやブリーダー、保護犬、などがあり、こちらは犬種によっても大きく金額が変わります。ペットショップやブリーダーの場合、30-50万円ほどが平均となります。 ②初期費用 最初はわんちゃんのゲージやごはん、おやつ、ベッド、トイレ、散歩グッズ、おもちゃ、ご飯をあげるお皿、移動時にわんちゃんを入れるキャリーバッグなどを準備する必要があります。初期費用に関しては、ざっくりとですが4-5万円ほどあれば足ります。 ③毎月の費用 毎月かかる費用でいうと、ご飯・おやつ代、トイレシートがかかります。大容量のものを購入すれば毎月買う必要はありませんが、ごはんはわんちゃんの体調やアレルギー、年齢、好みによっても定期的に変更する必要がある可能性があります。1か月で3-5000円程を見ておきましょう。また、毛が長い犬種に場合はトリミングでのカット代、シャンプー代もかかります。トリミングに関しては店舗によっても金額が異なりますが、5-8000円かかるところが多いです。お近くのショップの金額を確認してみましょう。その他にも日用品として、歯ブラシや歯磨きシート、犬用シャンプーなどを購入する場合は別途費用がかかり、月平均して1-2000円ほどを見ておきましょう。合計すると、ざっくり15000円ほどとなります。 ④年に一度の予防接種 年に一度狂犬病予防接種が義務付けられており、おおよそ3000-4000円の病院が多いです。また、義務ではありませんが伝染病から守る混合ワクチンを受けるのをお勧めします。金額は8000円程度となります。ペットホテルやトリミングサロン、ドッグランに行きたい際に、接種証明書が必要なところが多いですし、愛犬を守る為にも混合ワクチンも接種しましょう!こちらを合計すると、年に一度12000円ほどかかります。 また、避妊・去勢手術を行う場合、避妊手術ですと3-50000円、去勢手術ですと2-30,000円が相場となります。こちらは飼い主の判断となり、発情期のストレス軽減や病気の誘発を防ぐメリットがありますが、子孫を残せなくなるデメリットもあります。 ⑤その他 わんちゃんがいる部屋の室温を一定に保つため、エアコンは24時間つけておく必要がある為、電気代がかなりかかります。涼しい季節は大丈夫ですが、夏は特に熱中症にならぬよう室温に注意しましょう。快適に過ごせる室温は22度-23度、湿度は60%ほどといわれています。電気代は現在高騰しておりますので、今までの電気代の1.5-2倍の金額になる可能性があります。 また、わんちゃんとドッグランへお出かけしに行った際は利用料もかかります。場所によりますが、1000円ほどかかるところもあればワンコインで利用できるところもあります。 避妊・去勢手術であったり、特別な病気にかからずの一般的な費用でいうと一年でおおよそ20-23万円ほどはかかるとみておきましょう。 老犬になればその他に医療費もかかってきますので、急な支出にも備えておきましょう。

FPが現場で受けた相談
シングルマザー、毎月家計が赤字です...
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  • 女性 / 30代
  • 家計相談
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  • 菊池 暁

家計の見直しは、金額の大きな固定費から手をつけるとストレスがたまりにくく、効果を感じやすいのでまずはそこから始めてみてはいかがでしょう。代表的な固定費は住居費、通信費、保険料などがあげられます。 住居費は、UR都市機構など公的な賃貸物件も含めて検討することや、最寄り路線を変えること、周辺の募集賃料が下がっているようであれば今の部屋で家賃交渉できるケースもあります。 引っ越しで住居費を落とすことは少し大変ですが、更新料と引っ越し代金が同じくらいになるようであれば、時期をみた引っ越しも選択肢の1つです。自治体によっては家賃を助成するところもあるため、公的助成制度をチェックするのも良いですね。 通信費は、格安スマホなどの検討の他、大手キャリアのままであっても有料オプションの外し忘れをチェックすることや、契約しているデータ容量が適正なのか確認することも有効です。ひと月5Gで契約している人も多いですが、自分のマイページで確認すると利用容量は1~2G程度という人もいます。 保険料は、加入した時に比べて子供や自分の年齢も経過したので、その分の保障を減額することも選択肢といえます。また月払いではなく年払いなどにすることで割引が受けられるため、併せて検討してみるといいですね。 おひとりで子育てをしている今は、時間や体力、金銭面でも、とりわけ大変な時期といえます。子どもが成長して手が離れてくると少し時間のゆとりが生まれます。無理に貯蓄を増やそうとせず、長い目で見てリカバリしていけばいいというくらいの感覚を持ち合わせても大丈夫ですよ。

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