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FPが現場で受けた相談
不動産小口化商品ってなに?
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  • 男性 / 40代
  • 住まい
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  • 大竹 塁

不動産小口化商品とは、多数の投資家が少額を出し合って購入し、 その運営を委託したうえで、得られた利益を投資家に持ち分に応じて分配する仕組みのことです。 そんな不動産小口化商品では、都心の好立地の新築一棟マンションのような 空室リスクの低い好物件に1口100万円~など少額から投資することが可能になります。 近年、不動産小口化商品に関する事業者が増えてきましたが、 メディアではいまだ大きく取り上げられておらず、知る人ぞ知る商品になっています。 そんな不動産小口化商品のメリットは ①都心の人気な不動産に少額から投資できる ②不動産投資の経験がなくても、気軽に試せる金額である ③不動産であるため相続時の評価額を圧縮でき、有効な相続対策の手段となる ④相続の際に分けやすく、争族を避けることができる ⑤物件の管理のみでなく、出口戦略も不動産のプロに任せられる の5つが大きく分けてあります。 このような特徴を持つ不動産小口化商品は「相続対策を検討している」「不動産運用で収入を確保したい」「都心の不動産に投資したい」 「不動産の管理に手間をかけたくない」「複数の不動産に投資したい」などのニーズを持つ方に非常におすすめです。 スマドでは不動産小口化商品についてのご相談も対応しております。 不動産小口化商品が気になる場合は、ぜひ無料相談をお気軽にご利用ください。 ▼スマド無料相談はこちら https://jni-hd.co.jp/jni-bank/sumado_form/

FPが現場で受けた相談
アルバイト・パートでよく聞く年収の壁ってなんですか?
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  • 女性 / 30代
  • 税金
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  • 大竹 塁

「年収の壁」とは、配偶者の扶養に入りパートなどで働く人が、一定の年収額を超えると扶養を外れて年金や医療の社会保険料の負担が生じ、手取りの収入が減ってしまうというものです。そのため、扶養内で働く主婦・主夫は、年収をどのラインに収めて働くか検討することが重要です。以下は「年収の壁」の内容です。 100万円の壁:本人が住民税を払うようになる。 103万円の壁:本人が所得税を払うようになる。また、配偶者が「配偶者控除」の適用を受けられなくなるが、代わりに「配偶者特別控除」が適用される。 106万円の壁:妻が一定の要件(勤務期間が1年以上の見込み、所定労働時間が週20時間、従業員数が500人以上など)を満たす勤務先に勤める場合に、社会保険に加入する必要が出てくる。 130万円の壁:「106万円の壁」に該当しない勤務先に勤めている場合でも、配偶者の扶養から外れ、勤務先の社会保険か、国民年金、国民健康保険に加入する必要がある。 150万円の壁:本人の年収が150万円を超えると、配偶者が受けられる配偶者特別控除の金額が段階的に少なくなっていく。ちなみに年収201.6万円を超えると、配偶者特別控除はゼロになる。

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