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FPが現場で受けた相談
"予想外の「ケガ」に備えるための 傷害保険 "
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  • 男性 / 会社員 / 30代
  • 保険
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  • 澁澤 快典

ご自身やご家族の予想外の「ケガ」に備えるための 傷害保険というものがございます。 内容によって異なりますが、自宅内での思わぬケガや、仕事や通勤中のアクシデントによるケガ、スポーツや交通事故、旅行中のケガまで幅広く補償されます。 ただし、傷害保険の対象になるケガには、次の3つの条件があります。 急激な事故によるケガ 偶然な事故によるケガ 外来的な事故によるケガ 傷害保険では、この3つすべてに当てはまるケガが、傷害保険の対象になります。 急激な事故→突発的に起きた事故 例えば、物につまずいて転倒したことによるケガは「急激な事故」によるケガになります。 これに対して、しもやけや靴ずれのように、長期的に少しずつ発生したケガは、傷害保険の対象になりません。 偶然な事故→予想できない事故という意味です。 例えば、雨の日に滑って骨折をしてしまったなどの場合は対象となりますが、他方で足の骨折治療中にも関わらず、ボールを蹴って悪化させた場合など、十分に結果を予想できる場合のケガは、偶然な事故にはなりません。 外来的な事故→体の外で起きた事故 病気や運動中の心臓発作のように、体内で起こったことは、傷害保険の対象になりません。  

FPが現場で受けた相談
賃貸でずっと生活するにはどうしたらいいでしょうか?
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  • 女性 / 30代
  • 住まい
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  • 村上 賢

一生賃貸暮らしという選択ももちろんあります。賃貸で暮らすことのメリットはいくつかありますが、その中で最も大きいものが住み替えのしやすさです。一方、気軽に引っ越しできて気楽な反面、都度ある程度の費用、準備や作業の時間がかかることへの覚悟が必要ですね。その手間を惜しまない、もしくは負担なくできる方であれば、賃貸暮らしの恩恵を大きく受けることができます。ノマドワーカーという言葉ができてしばらく経ちますが、自分の住まいや仕事を固定せず、遊牧民のようにとどまらない生活スタイルを採用している方も見受けられます。 注意点としては、子どもができたり家族が増えると、学校や必要な公共施設が変わってしまうこともあるので不便になってしまうこともあります。また、FP的な観点で言うとやはり将来の資金枯渇が不安です。どんな持ち家を購入しても、どこかの時点では賃貸より総額が低くなる時期がきます。ということは、一生賃貸の場合ですと、いつかは費用総額が持ち家を超えてしまうことになります。 頑なに賃貸、購入を決めつけることなく、自分のライフスタイルと将来をよく考えて、譲れないことを決めておくと素敵な住まいを見つけることができそうですね!

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