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Question
よく聞くライフプランニングって、実際どうなの!?
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  • そら
    女性 / 30代
  • 家計相談
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  • 竹内 詩乃

ライフプランニングとは、言葉の通り人生設計です。将来実現したいことに一体どのくらいのお金がかかるかを知ることができます。もちろん未来のお話なので、必ずそうなるとはお約束はできません。想定外のことでライフプランが実現できない可能性もあります。 ですが、現在地と未来を知ることで分かることがたくさんあります。 例えば、1年経つと1歳年を取りますね。当たり前のことです。では、お子さんに最もお金がかかる19歳大学入学時に、自分は何歳でしょうか。そう言われると瞬時にお応えできる方は多くはありません。さらに、その時に奥様は何歳で、収入はどのくらいで、いくらのお金がかかるか分かりますか? ここまでくると答えられる方はほとんどいません。 それを予測して視える化できるのがライフプランです。単なる収支の表でしょ?と思っている方、あなどってはいけません。 お家を買おうと思っている方がよくご相談に来ます。ローンを組んでいいのか、どのくらい借りられるのか、返していけるのか、など不安でいっぱいです。 その不安の正体、実は具体的に予測していないから=ライフプランをやっていないからなのです。家を買うことそのものに不安を感じている訳ではなく、未来が分からないから不安なのです。 将来起こるイベントを把握し、そこにかかるお金を考えておけば、今どのくらいのお金を使えるか、そしてどのくらいローンを組んでも問題ないか、などおおよそのことがはっきりと分かり、感じていた不安のほとんどは解消されます。 これがライフプランのメリットです。 ライフプランは、その威力が軽視されている節があります。 理由は様々ですが、提供する側にも問題があると我々は考えています。 お客様の立場に立って本気で考えられたライフプランはきっと○○様の不安を解消し、安心安全な住宅購入の手助けになることをお約束します。スマドのライフプランをぜひお試しください。

FPが現場で受けた相談
子どもを一人育てるのにいくらくらいみておく必要がありますか?
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  • 女性 / 30代
  • 家計相談
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  • 竹内 詩乃

子どもを育てるためにかかる費用は主に学費です。学費は進路によってかなり幅があります。小学校から大学までずっと公立の場合で700万円程度、ずっと私立の場合で2,000~2,500万円程度かかります。 学費の累計額で整理すると上記のようになりますが、実際の家計では、子ども1人が生まれると、教育費+養育費で1年間で100万円程度かかり、私立に進学する場合は教育費が上乗せされます。養育費単体では年間50万円くらいが平均です。高校までは、それぞれの子どもの進路に応じて、年間100万円+α(私立や塾)の金額が必要になると考えましょう。 大学費用は、一人暮らしをする可能性や、入学金などまとまった資金が必要なため、生まれた時から1~2万円程度の積み立てをし、大学に進学するまでに1人あたり200~400万円程度準備ができると初年度の出費を乗り越えられます。在学中も費用はかかりますので、この時期は年間の収支が仮にマイナスになっても仕方ないと割り切って考えることが大切です。 児童手当が満額出ると200万円程度になるため、手を付けずにとっておけると心強いです。相談者さまのご家庭は所得制限にかかる可能性があり、その場合は給付額が月5,000円となります。不足分はご自身で積み立てたり運用したりすることで備えましょう。 子どもに大きくお金がかかる時期は高校から、というご家庭が多いです。 生まれてから高校入学までは15年ほどあります。堅実に積み立てておくことも大切ですが、15年というまとまった時間を味方にして、少しでもお金に働いてもらうことを検討してみてはいかがでしょうか。その方が効率的に費用を捻出できます。将来の子ども費用を積み立てることは家計を工夫する絶好の機会ですよ!

FPが現場で受けた相談
シングルマザー、毎月家計が赤字です...
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  • 女性 / 30代
  • 家計相談
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  • 菊池 暁

家計の見直しは、金額の大きな固定費から手をつけるとストレスがたまりにくく、効果を感じやすいのでまずはそこから始めてみてはいかがでしょう。代表的な固定費は住居費、通信費、保険料などがあげられます。 住居費は、UR都市機構など公的な賃貸物件も含めて検討することや、最寄り路線を変えること、周辺の募集賃料が下がっているようであれば今の部屋で家賃交渉できるケースもあります。 引っ越しで住居費を落とすことは少し大変ですが、更新料と引っ越し代金が同じくらいになるようであれば、時期をみた引っ越しも選択肢の1つです。自治体によっては家賃を助成するところもあるため、公的助成制度をチェックするのも良いですね。 通信費は、格安スマホなどの検討の他、大手キャリアのままであっても有料オプションの外し忘れをチェックすることや、契約しているデータ容量が適正なのか確認することも有効です。ひと月5Gで契約している人も多いですが、自分のマイページで確認すると利用容量は1~2G程度という人もいます。 保険料は、加入した時に比べて子供や自分の年齢も経過したので、その分の保障を減額することも選択肢といえます。また月払いではなく年払いなどにすることで割引が受けられるため、併せて検討してみるといいですね。 おひとりで子育てをしている今は、時間や体力、金銭面でも、とりわけ大変な時期といえます。子どもが成長して手が離れてくると少し時間のゆとりが生まれます。無理に貯蓄を増やそうとせず、長い目で見てリカバリしていけばいいというくらいの感覚を持ち合わせても大丈夫ですよ。

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